Nicome PV

「エレンディラは夢見る」
(Nicome vol.3より)
作詞・作曲 熊谷充紘
Vo.青羊(けもの)
Pf.熊谷充紘
Recorded at nicolas 16 Apr. 2018
Recording and Mixing by Shinya Kikuchi
Produced by nicolas

Nicomeはnicolasの小冊子です。
Nicome vol.1 http://www.nicolasnicolas.com/blog/?p=1265
Nicome vol.2 http://www.nicolasnicolas.com/blog/?p=1461
Nicome vol.3 http://www.nicolasnicolas.com/blog/?p=1677
Nicome vol.4 http://www.nicolasnicolas.com/blog/?p=1872
Nicome vol.5 http://www.nicolasnicolas.com/blog/?p=2015
Nicome vol.6 http://www.nicolasnicolas.com/blog/?p=2128
soundcloud https://soundcloud.com/user-36310708-249137362

柴崎友香×勝井祐二『かわうそ堀怪談見習い』

柴崎友香×勝井祐二『かわうそ堀怪談見習い』

“行方不明になった読みかけの本、こっちに向かってきているはずなのにいっこうに近くならない人影、いつもの道に現れる不思議な生き物・・・。”

小説家・柴崎友香さんの最新作『かわうそ堀怪談見習い』の刊行を記念して、柴崎友香さんの朗読と、音楽家・勝井祐二さんのヴァイオリンのセッションをおこないます。

日時:2017年5月5日(金)開場:18時30分 開演:19時
会場:nicolas(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル2F)
料金:3900円(nicolasの前菜&パスタ&デザート&1ドリンク付き)
定員:18名さま
出演:柴崎友香(朗読)、勝井祐二(ヴァイオリン)

誰かが不在の場所、残された気配、忘れていた記憶、残響。見えないものを見つめるということを、声と音楽のセッションで目の当たりにして頂けたらと思います。

ここでセッションを体験しているとき、他の場所にわたしはいない。

柴崎友香さんと勝井祐二さんのセッションはこれで2回目です。

柴崎さんは、勝井さんが中心メンバーであるROVOが日比谷野外音楽堂で毎年開催している「MDTフェスティバル」通称“宇宙の日”の2008年5月5日の模様を、短篇小説『宇宙の日』として描いています。

前回はその『宇宙の日』のセッションも行いました。言葉が音楽と絡まって、現実とフィクションが入れ子になって、“宇宙に行けるなあ”と感じました。

この機会にぜひご体験ください。

ご予約:下記メールアドレスに必要事項を明記しメールをお送りください。

ignition.gallery@gmail.com

件名「柴崎友香×勝井祐二『かわうそ堀怪談見習い』



1.お名前(ふりがな)



2.当日のご連絡先



3.ご予約人数

* ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。


*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。


*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。

柴崎友香

小説家。2000年に初の単行本「きょうのできごと」を刊行(2003年に映画化)。
2007年「その街の今は」で織田作之助賞大賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、咲くやこの花賞、
2010年「寝ても覚めても」で野間文芸新人賞、2014年「春の庭」で芥川賞受賞。
小説「わたしがいなかった街で」「パノララ」「ビリジアン」エッセイ集「よう知らんけど日記」など著書多数。

勝井祐二(音楽家/ヴァイオリニスト)

ROVO . KOMA . TWIN TAIL . DRAMATICS . 勝井祐二 × U-zhaan . FISHMANS . などのバンドやユニットと、ソロや様々な音楽家との即興演奏で、エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。
1996年、山本精一と「ROVO」結成。バンド編成のダンスミュージックで、90~00年代以降のオルタナティブ~野外フェスティバルのシーンを牽引した。ここ数年は毎年タイを訪れ、現地のバンドに加わってタイ国内をツアーするなどの交流をしている。

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

柴崎友香×勝井祐二『ビリジアン』

柴崎友香×勝井祐二『ビリジアン』

“黄色い日、白い日、赤い日。映画、ロック、火花、そして街。
10歳から19歳まで、誰かにいつか存在した、ある瞬間”
小説家・柴崎友香さんの短篇集『ビリジアン』の文庫化を記念して、
柴崎友香さんの朗読と、音楽家・勝井祐二さんのヴァイオリンのセッションをおこないます。
—-
日時:2017年1月29日(日)開場:18時 開演:18時30分
会場:nicolas(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル2F)
料金:3900円(nicolasの前菜&パスタ&デザート&1ドリンク付き)
定員:18名さま
出演:柴崎友香(朗読)、勝井祐二(ヴァイオリン)

柴崎友香さんは、勝井祐二さんが中心メンバーであるROVOの音楽を、小説『主題歌』で“ROVOは宇宙に行けるなぁ”と書き、そしてROVOが日比谷野外音楽堂で毎年開催している「MDTフェスティバル」通称“宇宙の日”の2008年5月5日の模様を、短篇小説『宇宙の日』として描いています。
小説を書いた人と小説に書かれた人が相見えるこの機会に、お二人による『宇宙の日』のセッションも予定しています。
10歳から19歳の日々を自在に往き来する『ビリジアン』の朗読と、勝井祐二さんのエレクトリック・ヴァイオリンとアコースティック・ヴァイオリンによる即興演奏のセッションによって、小説の世界観をダイレクトに体感して頂けたらと思います。

ご予約:下記メールアドレスに必要事項を明記しメールをお送りください。
ignition.gallery@gmail.com
件名「柴崎友香×勝井祐二『ビリジアン』」
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3.ご予約人数
*  ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。

プロフィール:
柴崎友香

小説家。2000年に初の単行本「きょうのできごと」を刊行(2003年に映画化)。
2007年「その街の今は」で織田作之助賞大賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、咲くやこの花賞、
2010年「寝ても覚めても」で野間文芸新人賞、2014年「春の庭」で芥川賞受賞。
小説「わたしがいなかった街で」「パノララ」「ビリジアン」エッセイ集「よう知らんけど日記」など著書多数。

勝井祐二(音楽家/ヴァイオリニスト)

ROVO . KOMA . TWIN TAIL . DRAMATICS . 勝井祐二 × U-zhaan . FISHMANS . などのバンドやユニットと、ソロや様々な音楽家との即興演奏で、エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。
1996年、山本精一と「ROVO」結成。バンド編成のダンスミュージックで、90~00年代以降のオルタナティブ~野外フェスティバルのシーンを牽引した。
2016年、ROVO結成20周年をむかえ、記念アルバム「XI(eleven)」発表。

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

庄野雄治『コーヒーと小説』『誰もいない場所を探している』W重版決定記念 「お店を続けるためにずっと考えていること(コーヒーと小説の話もすこし)」

アアルトコーヒー庄野さんと、ミルブックスの藤原さんのトークイベントを、11月、nicolasで開催します。

http://blog.goo.ne.jp/aaltocoffee/e/3afb6c57dbad1538b5a24b146c6fa44a
コーヒー業界が冬の時代に、何の経験もないまま徳島でコーヒー屋を始めたアアルトコーヒー・庄野雄治さんが地方でお店を続けながら楽しく幸せに暮らしていくために実践したアイデアを綴った書籍『誰もいない場所を探している』。発売からじわじわと売れ続けロングセラーとなっている本書の重版が決定しました。そして、10/1に発売したばかりの庄野雄治さん編による近代小説短編集『コーヒーと小説』が発売から5日目で重版が決定しました。この2冊の重版決定を記念したトークイベントを開催。
進行は、2冊の出版元であり、庄野さんがお店を始めたばかりの頃からアアルトコーヒーを見続けている出版レーベル「ミルブックス」を主宰する藤原康二。
10年前、飲食業の経験もないままひとりでアアルトコーヒーを始めた庄野さん、12年前同じく出版業の経験もないままひとりで出版レーベルを始めた藤原。ふたりがどうやって、お店と出版社を立ち上げ、続けてきたかを包み隠さず、全開でお話します。そして合間には、フリーランスでやっていく上で影響を受けた「すこぶる面白い」小説の紹介も。
さらにブレイクタイムには、庄野さんによる美味しいハンドドリップコーヒーのいれ方教室も行います。1粒で3度美味しいトークイベントです。
お店を始めたい方、出版に興味がある方はもちろん、何か新しいことを始めたいけどどうしていいかと思っている方にぜひご来場いただきたいと思います。

日時:2016年11月12日(土) 13時〜14時30分(12時30分開場)
会場:三軒茶屋 Nicolas (ニコラ)
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル2F
電話 03-6804-0425 http://www.nicolasnicolas.com
出演:庄野雄治(アアルトコーヒー)、藤原康(ミルブックス)
料金:1500円(1ドリンクご注文をお願いします)
*お土産として、2人が選書した古書文庫の小説付き

◎予約方法|メールで受付します。
メール:millebooks@outlook.jp(ミルブックス)
件名に【11/12予約】、本文に【名前、予約人数、電話番号】を記載の上、送信ください。
・いただいた情報は本公演以外の連絡には使用しません。
・お子様料金はございませんが、小学生以下は入場無料です。
・予約後のキャンセルはご遠慮ください。

いしいしんじ×haruka nakamura LABO「5年」at nicolas

nicolasの5周年のイベントのおしらせです。
今年は、いしいしんじさん、haruka nakamuraさん、青木隼人さん、CANTUSのみなさんが来てくださいます。

https://t.co/Y4Y5PLjDtH

(photo by ryo mitamura)
2016年5月に5周年を迎えるカフェ「nicolas(ニコラ)」。東日本大震災があった時、nicolasは開店準備の真っ最中で、このまま開店していいのかとても悩みながら、2011年5月に開店しました。
なくなるものがあり、生まれるものがあり、なくなるものがある・・・
不確かな日々のなかで、“いま”を切り開いていく。
そこにはきっと、これまでのことも、これからのことも含まれている。
nicolasの5年、みなさんの5年を祝いたい。
いしいしんじさんと、haruka nakamura LABOによる「その場小説とその場音楽」によって。
暗闇に手を伸ばす。
光。

日程:2016年5月29日(日)
オープン:15時30分 スタート:16時 クローズ:18時頃
会場:nicolas(東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル2F)
出演:いしいしんじ、haruka nakamura LABO(haruka nakamura、青木隼人、CANTUS)
料金:5500円(nicolasの5周年記念小冊子「Nicome」+お菓子+1ドリンク付き)
定員;18名さま

ご予約:下記メールアドレスに必要事項を明記し、メールをお送りください。
〔ignition.gallery@gmail.com〕
件名「5年」

1.お名前(ふりがな)

2.当日のご連絡先

3.ご予約人数
*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。定員になり次第、受付終了致します。

プロフィール:
いしいしんじ

1966年大阪生まれ。作家。京都大学文学部仏文学科卒。 2000年、初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行。おもな小説に『トリツカレ男』(2001)、『麦ふみクーツェ』(2003、坪田譲治文学賞受賞)、『ポーの話』(2005)、『ある一日』(2012、織田作之助賞受賞)、『その場小説』(2012)、『悪声』(2015)など多数。

haruka nakamura

青森県出身
最新作は「音楽のある風景」
2015年より、PIANO ENSEMBLE TOURを開始。
台湾、シンガポールなど海外公演を含め2年がかりのツアーを敢行中。ツアー中に「THE PIANO ERA 2015」などにも出演している。
NHK BSプレミアム「ガウディの遺言~サグラダ・ファミリア100年の夢~」のテーマ曲、音楽を担当。
次作はそのテーマ曲となった新曲「CURTAIN CALL」のリリースを予定。
LABO名義では、その場その場での様々な音楽家との即興演奏を行う。
青木隼人とのDUO「FOLKLORE」の旅も続けている。
www.harukanakamura.com

青木隼人

ギター演奏を中心に音楽を続ける。ソロでの演奏活動のほか haruka nakamura とのデュオなど。
http://grainfield.net/

CANTUS

ラテン語で「歌」を表す「CANTUS」(カントゥス)は、幼なじみで結成された聖歌隊。「ハルモニアの娘」(EWE)でデビュー。グレゴリオ聖歌を始めとする教会音楽をレパートリーとしながら、坂本龍一、坂本美雨、中島ノブユキ、haruka nakamura、飴屋法水、阿部海太郎ほかなど、多くのアーティスト共演するなど独自のスタイルで活動中。2016年3月11日、坂本美雨 with CANTUSとして「pie jesu」を配信限定でリリース。
http://cantus.otamihoandcantus.client.jp

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

Nicome vol.1

nicolasは2011年の5月にオープンし、今年の5月で5年になります。
お待たせしました。nicolasも小冊子を作りました。

nicolasの小冊子の名前は「Nicome」といいます。「ニコメ」と読みます。
なにかをなりわいにしている方たちに、
「2個目にやりたい(やり たかった)ことはなんですか?」を聞いて、
その2個目を書いて(描いて)もらった、というものです。
「実は今のが2個目だから、ほんとはこれがやりたかった」という方 もいます。
文章ではなく、絵や写真の方もいます。執筆者は、主にnicolasのお客さんです。
普段、意識的に自分語りを避けている方たちに、
半ば強引に自分語りをさせてしまう感じになりましたが、
とてもおもしろいものができたと思っています。

5/1より、nicolasで販売します。
税込みで400円です。
コーヒーを飲むついでに、ワインを飲むさかなに、
読んでいただければうれしいです。

Nicome vol.1
2016年5月1日発売

曽根 雅典 (nicolas 料理担当)
熊谷 充紘 (編集者  http://ignitiongallery.tumblr.com
庄野 雄治  (14g/aalto coffee and the rooster 店主  http://aaltocoffee.com
三田村 亮 (カメラマン)
込山 大祐 (アートディレクター/グラフィックデザイナー www.pulseezar.co.uk
佐々木 裕 (イラストレーター sasakiyutaka.com
橋本 竜樹 (CM音楽作曲家)
曽根 由賀 (nicolasソムリエール)

A5サイズ 16P
定価400円(税込)

トウヤマタケオ演奏会「途方に暮れて」

今年も、トウヤマタケオさんの演奏会をnicolasで。
ゲストには柴田元幸さん。

前回のトウヤマさんの演奏会のときに、企画の熊谷さんがトウヤマさんの音楽を
「ポジティヴな混乱」と例えました。
そういえば柴田さんの朗読からも、そんなニュアンスがうかがえます。
途方に暮れに、ぜひお越しください。

*定員に達したため、以降キャンセル待ちの受付となります。
 
『トウヤマタケオ演奏会「途方に暮れて」 at nicolas』

http://ignitiongallery.tumblr.com/post/136712010712/

次の一歩をどこへ踏み出すか。
次にどんな言葉を書くか。
次にどの音を鳴らすのか。
慣れ親しんだ日々は、無数の選択肢に満ちている。
いちいち未知を目の当たりにし、いちいち途方に暮れる。
不安になり、不安定になり、多数派のままではいられないかもしれない。
勇気とは、戸惑い途方に暮れることから逃げないことだ。
時間をかけ、考え続け、自分としてのなにかを実現していく。その豊かさ。
途方に暮れる、この素晴らしき世界。

日時:2016年2月1日(mon)
open 19:00 start 19:30 close 21:20
会場:nicolas(東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル2F)
出演:トウヤマタケオ(ピアノと歌)
ゲスト:柴田元幸(朗読)
料金:3800円(nicolasの前菜+パスタ+デザート+1drink付き)
定員:16名さま

ご予約:下記アドレスまで必要事項を明記の上、お申し込みください。
ignition.gallery@gmail.com
件名 : 「途方に暮れて」
1.お名前(ふりがな)

2.当日のご連絡先

3.ご予約人数
*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*当日キャンセルの方には、キャンセル料100%を頂戴致します。

トウヤマタケオ takeo toyama
作曲家。鍵盤奏者。編曲家。クラシック、ジャズ、ロック、フォークロアなどのジャンルを、越境し、放浪する音楽家。
主な録音・ライブ参加アーティストは、EGO-RAPPIN’、中納良恵、bonobos、高木正勝、OLAibi、曽我大穂、SAKEROCK、mama!milk等。
ソロピアノ演奏の他に、画家nakabanとの幻燈ユニット”ランテルナムジカ”、8ビート偏愛ユニット”PATO LOL MAN”、チェリスト徳澤青弦との新ユニットThrowing a Spoonなど、活動は多岐に渡る。2013年冬にはインバル・ピント+アブシャロム・ポラック振付・演出・美術による
ミュージカル「百万回生きたねこ」に楽団長として全公演に参加。2015年夏に再演。最新作はPATO LOL MANのアルバム「レーダーガール」。
web:http://www.takeotoyama.info/
Facebook:https://www.facebook.com/groundpiano

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

恋しい場所、恋しい瞬間 2

恋しい場所、恋しい瞬間 2

誰かを恋しく思う瞬間、いまいる場所と、誰かの場所は、繋がる。
恋しく思えること。きっと誰かもあなたを恋しく思う。
SHOZO音楽室からそこへ、そこからここへ。
柴田元幸、森ゆに、AOKI,hayatoとharuka nakamuraが、朗読と音楽でおこす、風にのって。

日程:2015年11月23日(祝)
開場:15時 開演:15時30分
会場:SHOZO音楽室(栃木県那須塩原市高砂6-7 2F 1988 CAFE SHOZO隣)
出演:柴田元幸(朗読)、森ゆに、AOKI,hayatoとharuka nakamura
料理とデザート:nicolas
作灯:河合悠
料金:予約3800円/当日4000円

お申し込み:
mail:ignition.gallery@gmail.com
件名を「恋しい場所、恋しい瞬間vol.2」として、
お名前(ふりがな)・当日のご連絡先・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
店頭:04store
お名前・ご連絡先・ご予約人数をスタッフにお伝えください。
*当日無断キャンセルの方には、キャンセル料を頂戴しています。

—-
プロフィール:
森ゆに
山梨県在住。シンガーソングライター、ピアニスト。クラシックや賛美歌をルーツにした弾き語りによるアルバム「夏は来る」「夜をくぐる」に続き、新作「祝いのうた」を2015年6月に発表。
http://moriyuni.blog94.fc2.com/

AOKI,hayatoとharuka nakamura
2012年春、東京・西荻窪のCDショップ「雨と休日」3周年演奏会で出会い、結成されたDUO。
ギターとギター、ときに鍵盤楽器を織り交ぜ、交叉する旋律と音響の旅路。
2014年秋 1st ALBUM「FOLKLORE」(fete musique.)をリリース。
AOKI,hayato と haruka nakamura Facebook Page
https://www.facebook.com/soundfolklore
AOKI,hayato HP
http://grainfield.net/
haruka nakamura HP
http://harukanakamura.com/
MV
AOKI,hayato と haruka nakamura – days
http://youtu.be/bZILx2_CFhU


柴田元幸
1954年生まれ。翻訳家。訳書にポール・オースター、スチュアート・ダイベック、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スティーヴ・エリクソン、ジャック・ロンドンなど多数。2013年10月新しい文芸誌『MONKEY』を創刊。http://www.switch-store.net/SHOP/83093/list.html

yu kawai/河合悠
2003年より制作を開始。
各地での個展やエキシビションを展開しながら、
暮らしと灯のつながりをもとめて現在は岐阜県に在住。
灯りによって、多くの人たちと生きた場作りを続けています。

宣伝美術:尾花大輔
企画:熊谷充紘(ignition gallery)

伊藤亜紗&難波創太『会話で食べる=会食』

http://ignitiongallery.tumblr.com/post/121064476727/at-nicolas

“「見えない」ことは欠陥ではなく、脳の内部に新しい扉が開かれること”
伊藤亜紗さんのご著書「目の見えない人は世界をどう見ているのか」(光文社新書)は、目の見えない人の「見方」に迫りながら、「見る」ことそのものを問い直します。
視覚抜きのバランスで世界を感じた時、見える人は見えない人に変身し、世界の意味が違ってくる。
この本を読んで特に興味を覚えたのが、「ソーシャル・ビュー」。作品をみんなで見ること、コミュニケーションを通して見る方法です。
今回の「会話で食べる=会食」は、この「ソーシャル・ビュー」を食に応用し、あらためて食べることの意味を体感することが目的です。
——
目の見える人が見えない人に、テーブルに並べられた料理について、見えているものと見えていないものを言葉で伝えてもらいます。「見えているもの」とは、大きさとか色とか食材とか、「見えていないもの」とは、印象や思い出した経験といった主観とか。
会場であり今回の料理を担当してもらうカフェ「nicolas」には、今回ちょっと変わった料理を作ってもらおうと思うので、目の見える人にとっても、言葉にして説明するのが難しいかもしれません。その時、目の見える見えないの関係が揺れ動き、お互いの会話によって食べること=会食を楽しむことができるのではと思います。
「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」にも関わられている全盲の難波創太さんをナビゲーターに、「目の見えない人は世界をどう見ているのか」の著者・伊藤亜紗さんをファシリテーターに、一つテーブルを囲んで晩餐を共に。

日時:2015年7月5日(日)
オープン18時30分 スタート19時 クローズ21時
会場:nicolas(東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル2F)
料金:3200円(nicolasの前菜+メイン+デザート+1ドリンク付き)
ファシリテーター:伊藤亜紗
ナビゲーター:難波創太
定員:先着16名さま(見える人・見えない人にかかわらず募集致します)

*定員に達したため、以降キャンセル待ちの受付となります!

予約:ignition.gallery@gmail.com
件名を「会話で食べる=会食」として、
1. お名前(ふりがな)
2. 当日のご連絡先
3. ご予約人数
4. 視覚障害の有無
を明記の上、メールをお送りください。
*メールの受信設定をご確認ください。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴致します。

プロフィール:
伊藤亜紗(いとう・あさ)
1979年生。美学者。専門は身体論、現代アート。東京工業大学准教授。障害のある人といっしょにアートや身体について考える活動をするかたわら、作品の制作にもたずさわっている。

難波創太(なんば・そうた)
1968年生まれ。1995年武蔵野美術大学工芸工業デザイン科卒業。3DCGデザイナーとしてゲーム・映像制作の仕事に関わる。2007年バイク事故で失明、全盲となる。現在、三軒茶屋で鍼灸・指圧・薬膳の店を営む傍ら、視覚を使わないスポーツやアートイベント、ワークショップなどで幅広く活動している。

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

作家・中森明夫のブックサロン「“寂しさの力”をともに」

作家・中森明夫のブックサロン「“寂しさの力”をともに」

http://ignitiongallery.tumblr.com/post/118349324857

日時:2015年5月23日(土)
開場:19時 開演:19時30分 終演:21時30分
会場:nicolas(東京都世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル2F)
料金:2800円(nicolasの前菜+パスタ+デザート+1ドリンク付き)
定員:18名さま
出演:中森明夫

作家でアイドル評論家・中森明夫さんの最新刊『寂しさの力』(新潮新書)。
“人間のもっとも強い力は「さみしさ」だ。”
さみしいと言って泣いたりするのは恥ずかしいことだと思っていました。世の中の人は強く、悲しいことがあってもすぐに次へむけて進んでいくから。
でも、『寂しさの力』を読んで、寂しくていいんだ、泣いていいんだと思いました。
あまりにこの世の中は悲しさを受けとめることをおざなりにしてきたと思います。悲しさを受けとめてからでしか、始められないことがあると思います。
「悲しさ」はやがて「寂しさ」に変わる。人は誰しもいつか死ぬ。
寂しい。だからこそ人は他人と繋がることができる。寂しさを力にして、生きていくことができる。
会場のnicolasは定員18名のとても小さなカフェです。
この場所に集まって、中森さんのこの本を捧げたお母さんへの思いを受け止め、参加者みなさんと向き合い、思いを交わす時間にできたらと思います。

ご予約:
下記アドレスまで必要事項を明記の上、メールでお申し込みください。
[ ignition.gallery@gmail.com ]
件名 : 「寂しさの力とともに」
1.お名前(ふりがな)
2.当日のご連絡先
3.ご予約人数
*メールの受信設定をご確認ください。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴致します。

プロフィール
中森明夫(なかもり・あきお)
作家/アイドル評論家。三重県生まれ。1980年代から多彩なメディアで活動する。著書に『アイドルにっぽん』『東京トンガリキッズ』『午前32時の能年玲奈』、共著に『AKB48白熱論争』等。小説『アナーキー・イン・ザ・JP』が三島由紀夫賞候補となる。

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

なお、5/23(土)は、
nicolasの通常営業はお休みをいただきます。
申し訳ありませんが宜しくお願い致します。