夢の続きを 2018.7.16

夢の続きを 2018.7.16

真の人生は 子どものころ夢みていたもの 大人になっても 霧のなかで見つづけているもの

(フェルナンド・ペソア)

「Daydreaming Radio」

出演:扇谷一穂&けもの

アシスタント:トオイダイスケ

お菓子&飲み物:nicolas

開場:14時30分 開演:15時 終演:16時30分頃

料金:3700円(お菓子と飲み物付き)

「Daydreaming Radio」は白昼に夢を見ている人にだけ聴こえるラジオ番組。真昼の月明かりで繰り広げられている夢を、朗読、演奏、トークによって生中継します。ナヴィゲーターは扇谷一穂とけもの。アシスタントはトオイダイスケ。お菓子と飲み物はnicolas。

この番組では、扇谷一穂、けものへの曲のリクエスト(それぞれのオリジナル曲限定)を受け付けています。よろしければ、お申し込みのメールにリクエスト曲も明記してお送りください。また、ハッシュタグ #daydreamingradio #これは真昼の夢かもしれない で、真昼の夢体験を募集しています。ハッシュタグの投稿の中から、当日、ナヴィゲーターの2人が幾つか読ませて頂きます。 


「夢を守る」

出演:寺尾紗穂(歌とピアノ)&平田俊子(朗読)

前菜&メイン&デザート&ドリンク:nicolas

開場:19時 開演:19時30分 終演:21時30分頃

料金:5000円(前菜&メイン&デザート&ドリンク付き)

世界は夢の反射。何度も夢を見て、何度も目をつぶり、何度も目を開けて、何度も道に迷い、踊りましょう。


「夢の続きチケット」:7700円(「Daydreaming Radio」&「夢を守る」)

お申し込み:下記アドレスまで必要事項を明記のうえ、メールをお送りください。

[ignition.gallery@gmail.com]

件名「夢の続きを 2018.7.16」

1.お名前(ふりがな)

2.当日のご連絡先

3.ご予約人数

4.ご希望の公演名:Daydreaming Radio・夢を守る・夢の続きチケット

5.リクエスト曲(Daydreaming Radioお申し込みの方。7月2日締切。)

*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。

*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。

*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しています。定員に達し次第、受付終了いたします。

プロフィール:

扇谷一穂(Oogiya Kazuho)

東京生まれ。幼少時より能とバイオリンを習う。中学生の時ジャズを夢中で聴くうちに、音としての自分の歌声の響きに面白さを感じ、大学在学中にオリジナル曲を作り始める。’02年オリジナル曲アルバム『しののめ』(midicreative)、にてアルバムデビュー。深く手触りのある歌声と、都会的なセンス溢れる詞と楽曲で注目を集める。’07年におおはた雄一プロデュースによる、スタンダードを中心としたカバーアルバム『Canary』(galactic)’10年に『たくさんのまばたき』(tropical)をリリース。3アルバムともにアートワークを自ら手がけ、個展・ライブを重ねる。CM曲やナレーション、客演作品も多数。ゴンチチのクリスマスアルバムへ作詞・歌唱で参加するなど多彩に活動している。近年は詩や文学作品の朗読にも力をいれており、子どもに向けて声のワークショップも行っている。2018年3月8年ぶりのニューアルバム「heart beat」をタワーレコードよりリリース。HP : www.kazuhooogiya.com

けもの

©田里弐裸衣

シンガーソングライター青羊のソロプロジェクトが「けもの」。
2017年に菊地成孔プロデュースで「めたもるシティ」アルバムリリース。
2018年春、盛岡にて菊地成孔、柴田元幸とともに朗読と音楽のイベントに出演。
http://kemonoz.com/

寺尾紗穂(Saho Terao)

シンガーソングライター、エッセイスト。1981年11月7日東京生まれ。

2007年のアルバム「御身」が各方面で話題になり,坂本龍一や大貫妙子らから賛辞が寄せられる。大林宣彦監督作品「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督作品「0.5ミリ」、中村真夕監督作品「ナオトひとりっきり」など主題歌の提供も多い。2015年アルバム「楕円の夢」を発表。路上生活経験者による舞踏グループ、ソケリッサとの全国13箇所をまわる「楕円の夢ツアー」を行う他、2010年より毎年青山梅窓院にてビッグイシューを応援する音楽イベント「りんりんふぇす」を主催。アルバム「わたしの好きなわらべうた」では、日本各地で消えつつあるわらべうたの名曲を発掘、独自のアレンジを試みて、「ミュージックマガジン」誌の「ニッポンの新しいローカル・ミュージック」に選出された。 2017年「たよりないもののために」を発表。

著書に『評伝 川島芳子』(文春新書)、『原発労働者』(講談社現代新書)、『南洋と私』(リトルモア)、「あのころのパラオをさがして」(集英社)、エッセイ集『音楽のまわり』など。

http://www.sahoterao.com

平田俊子

詩や散文を書いて暮らしています。赤ん坊の頃から島根、鳥取、山口、福岡、京都、兵庫を転々と。1990年、何のあてもないまま35歳で上京し、いろんなことに難儀しながら今も東京に住んでいます。これまで『ラッキョウの恩返し』『ターミナル』『詩七日』『宝物』『戯れ言の自由』などの詩集を出し、晩翠賞、萩原朔太郎賞、紫式部文学賞などをいただきました。小説に『二人乗り』(野間文芸新人賞)『スロープ』、エッセイ集に『スバらしきバス』『低反発枕草子』など。2015年6月から読売新聞「こどもの詩」の選者をしています。立教大学で5年半、青山学院女子短期大学で5年、詩やエッセイの授業を担当していたこともあります。わたしの「富士山」という詩に寺尾紗穂さんが曲をつけて歌って下さっています。

ビジュアル:扇谷一穂

企画:熊谷充紘

「2011年5月のある一日を食べる」

5/19(土)に「2011年5月のある一日を食べる」
というイベントがあります。

今回小桧山さんとご一緒できてとてもうれしく思っています。
それは、小桧山さんの料理(料理というか、食へのアプローチ)が、
とても身体的で、これはかなわない、と思っていたからです。

nicolasは、お店です。お店というのはいろいろあるように見えますが、
どのお店でも、そもそものフォーマットは決まっているんです。
その前提をお客さんと共有した上で、どこまで逸脱できるのか、
というようなことはいつも考えています。

普段、nicolasと山フーズは、お互いに違うことをしています。
それでも共通していると思っているのは
「食べるってどういうこと?」
ということだと思っています。
おいしい、ということはほんとにほんとの大前提として、
おいしいより、おいしいと同じくらい、
大切ななにかがそこにあるんじゃないか。
生命の危機を感じて、生きるために食べる、
というような根源的な“食べる”は、今の時代では
なかなか感じることは難しいと思います(考えることはもちろんできます)。

小桧山さんは、音楽家の林正樹さんと
「山林」という音楽と食のユニットも組まれています。
聴覚、視覚、嗅覚、味覚、触覚、
それぞれの間に位置するような感覚、どれでもない感覚。
今回のnicolasでの企画は、
記憶と食、とでも言うような実験だと思っています。
ごくごく個人的な体験でしかない“食べる”ということを、
誰かと共有するためのもの、個人的な体験同士をつなげるためのもの、
あるいは、どこまでも個人的なものとして深く底へ潜るためのものとして。

土地と自然もあり、文化と歴史もあり、
ノスタルジーと革新もあり、娯楽とコミュニケーションもある。
空腹を満たしておなかがいっぱいになっても、
心が空いてしまうようなときもある。

食べるってなんだろう。
お店なんかやっていると、料理を作るということが、
仕事、になってしまっているので、
気をつけないとどんどん麻痺していくんです、そういう感覚が。
食べることが、お勉強になってしまっていることも多々あります。
(それはそれでもちろん必要ですが。)

心の中から湧き上がる「おいしい」には、
記憶と体験がリンクすると思います。きっとたぶん。
そのとき食材は、料理は、
味覚をはじめとする五感の要素として存在しているというよりは、
記憶のトリガーとして存在しているのかもしれません。

「2011年5月のある一日を食べる」、
どうなるのかわかりませんが、とても楽しみにしています。
ぜひお越しください。

山フーズ×nicolas『時の雨』

山フーズ×nicolas『時の雨』

山フーズ×nicolas『時の雨』

nicolasは2018年5月1日で7周年を迎えます。
5/2~5/31までの1ヶ月、
nicolasとほぼ同じ時期に活動を始めた山フーズさんと
(企画のignition gallery熊谷充紘さんも同期です)
イベントを開催します。
・山フーズとnicolasの、7年間の具体的なある一日のレシピの展示
・5/19(土)には「2011年5月のある一日を食べる」というイベント
・5/12(土)5/31(木)には山&ニコ
(山フーズさんが通常営業のnicolasの厨房に入り、料理を作ります)
・山フーズによる『時の雨』の販売
と、様々なことをします。
ぜひお越しください。

この7年間、みなさんにはどんなことがありましたか?

山フーズ×nicolas「時の雨」

開催日程:2018年5月2日(水)〜5月31日(木)

場所:nicolas(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル2F)

営業時間:16時〜24時

定休日:火曜日、第四水曜日

電話:03-6804-0425

イベント:2018年5月19日(土)「2011年5月のある一日を食べる」

山&ニコ:2018年5月12日(土)&31日(木)

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三軒茶屋にあるカフェ・nicolasは2011年5月1日にオープンしました。

同じ年、4月に、小桧山聡子は食とそのまわりを提案する・山フーズとして活動を始めました。

それから7年。7年間という時間は同じですが、7年という時の流れ方はnicolasと山フーズで、それぞれ異なります。それは、他の誰にとっても同じ。ひとりひとり、異なる時間を同じ7年間に過ごしてきました。

今回、7年間の具体的なある一日、一日を思い浮かべて、nicolasと山フーズがレシピを作り、展示し、メニューとして提供します。

たとえば、nicolasによる2011年5月1日のレシピを見たとき、その日付にあなたは何を思うでしょうか。

具体的なある日付は、あなたの記憶に降る一滴の雨のようなものかもしれません。時の雨が記憶に波紋を広げ、いまを生きながら、あの時が霧のように立ち上がっていく。

たとえば、nicolasによる2017年4月5日のレシピを見て、山フーズがその日付を思い浮かべてレシピをアレンジした時、それぞれの日付が重なります。そのメニューを食べたとき、あなたは何を思うでしょうか。

生きることは、時間を食べていると言えるのかもしれません。味わうということは、自分の中にある時間と対話しているということなのかもしれません。

山フーズとnicolasによる7年間の時の雨を浴びに、ぜひ5月のnicolasへ。

山フーズによる時の雨の販売もいたします。

イベント:「2011年5月のある一日を食べる」

日程:2018年5月19日(土)

【マチネ】開場:13時30分 開演:14時 終演:16時頃

【ソワレ】開場:18時30分 開演:19時 終演:21時頃

料金:3500円(2011年5月のある一日の一皿&そのレシピ、ドリンク、山フーズの時の雨、nicolasのnicome vol.3付き)

定員:各回14名さま

あなたの2011年5月のある一日の思い出を聴かせてください。それを元に、山フーズとnicolasが、それぞれの思い出を積み重ね、一皿を完成させます。完成した一皿はその場でお召し上がり頂き、その一皿のレシピをお持ち帰り頂けます。

ご予約:下記メールアドレスに必要事項を明記しメールをお送りください。

ignition.gallery@gmail.com

件名「2011年5月のある一日を食べる」

1.お名前(ふりがな)

2.当日のご連絡先


3.ご予約人数

4.ご希望の回。マチネかソワレをお伝えください。

* ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。定員に達し次第、受付終了となります。

山&ニコ

日程:2018年5月12日(土)&31日(木)

山&ニコとは、山フーズが通常営業のnicolasの厨房に入って料理を作る日のこと。山フーズがnicolasのある日付のレシピをアレンジし、通常メニューの一つとしてオーダー頂けます。数が限られているのでご予約がオススメ。オーダーできる時間帯は18〜23時で、売り切れ次第終了となります。

山フーズ(yama foods)

主宰:小桧山聡子

1980年東京生まれ 多摩美術大学卒業。
素材としての勢い、料理としての勢い、美味しさ、を大切にしながら”食べる”をカラダ全部で体感できるような仕掛けのあるケータリングやイベント企画、ワークショップ、レシピ提供、撮影コーディネートなど多様な角度から「食とそのまわり」の提案を行い活動している。

2011年Food×Artをテーマにリニューアルした神宮前にあるギャラリーROCKETの立ち上げから約3年間コック長として各種イベントやケータリングを担当。平行して山フーズとしての活動も行う。

東京都美術館、東京都庭園美術館、DNPルーブル美術館ほか、様々なアート、ファッション関連のイベント、企業等のレセプションでケータリングを担当。空間演出も含めた食の提供を得意とし、数多くの現場を手がける。カルビー、サントリー等の広告媒体、ファッションブランドのカタログなど、食を用いた広告撮影の仕事も多数。美術的なセンスと技術も生かして、既存のフードコーディネートの枠を超えた提案を目指している。その他、こどもと食のワークショップ、イベントの企画、レシピ提供など、多岐に渡って活動。

宣伝美術:横山雄

写真:三田村亮

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

扇谷一穂&tico moon『わたしがほどかれて』

扇谷一穂&tico moon『わたしがほどかれて』

日程は、2017年12月27日(水)

会場は、nicolas(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル2F)

時間は、19時開場、19時30分開演

料金は、4800円(nicolasの前菜+メイン+デザート+1ドリンク付き)

定員は、18名さま

出演は、扇谷一穂(歌と朗読)、tico moon(ハープとギター)

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おやすみなさい、いい夢を

眠りはじめたら、どこかへいってしまうわたし
コントロールしていた世界が消え、時間の感覚もなくなり
わたしも、世界もほどかれて、やがてたどりつく、夢の世界

わたしはいるのに、ままならない世界

ままならなさは、わたしの間抜けさや、滑稽さ

ほどかれて見えてきた、ままならない世界は、何ものにもとらわれなかった、子供の世界に似ている

思えば、子供のころは、意識と、無意識と、夢の区別がついていなかった

ただ、夢中に生きていた

その時に見えていたのが、世界の、ほんとうの姿だったのかもしれない

覚醒しているわたしに、夢を見させることができたら
ほんとうの豊かさを含んだ世界に、目覚めながら気づけるかもしれない

覚醒している三軒茶屋に、眠りを
扇谷一穂の声と、tico moonのハープとギターの調べが、もたらします

ほどかれたわたしに、夢を
nicolasの料理とデザートが、誘います

ご予約:下記メールアドレスに必要事項を明記しメールをお送りください。
ignition.gallery@gmail.com

件名「わたしがほどかれて」

1.お名前(ふりがな)

2.当日のご連絡先

3.ご予約人数

*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。定員に達し次第、受付終了いたします。

プロフィール:

扇谷一穂 Kazuho Oogiya

東京生まれ。幼少時より能とバイオリンを習う。
中学生の時ジャズを夢中で聴くうちに、音としての自分の歌声の響きに面白さを感じ、大学在学中にオリジナル曲を作り始める。
’02年オリジナル曲アルバム『しののめ』(midicreative)、にてアルバムデビュー。深く手触りのある歌声と、都会的なセンス溢れる詞と楽曲で注目を集める。
’07年におおはた雄一プロデュースによる、スタンダードを中心としたカバーアルバム『Canary』(galactic)、
’10年に『たくさんのまばたき』(tropical)をリリース。3アルバムともにアートワークを自ら手がけ、個展・ライブを重ねる。
CM曲やナレーション、朗読、客演作品も多数。ゴンチチのクリスマスアルバムへ作詞・歌唱で参加するなど多彩に活動している。
http://kazuhooogiya.wix.com/kazuhooogiya

tico moon(ティコムーン)

吉野 友加 ハープ

影山 敏彦 ギター

2001年7月、ハープ奏者/吉野友加と、ギター奏者/影山敏彦によって結成されたデュオユニット。ハープとアコースティックギターという、他ではあまり聴く事の出来ない温かく透明感のある演奏や楽曲には定評があり、全国各地のカフェやギャラリー等でコンスタントに演奏活動を行っている。
2003年10月、333DISCSからファーストアルバム「lento」をリリース。その後、オリジナルアルバム、クリスマスアルバム、ライブアルバム等の作品を発表し続けている。
2009年には映像制作チームSOVAT THEATERによるストップモーションアニメーション『電信柱エレミの恋』(第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞、第64回毎日映画コンクール大藤信郎賞受賞)の音楽を全編担当。
また他のミュージシャンからの信頼も厚く、遊佐未森、空気公団、おおはた雄一、湯川潮音、アン・サリー、谷山浩子等、数多くのレコーディングやコンサートに参加している。

2017年9月、初めてのベストアルバム「Beautiful Days」をリリース。

Official Website

www.ticomoon.com/
www.facebook.com/ticomoon

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

ビジュアル:扇谷一穂

ミロコマチコ×nicolas「まっくらやみのまっくろカフェ」

ミロコマチコ×nicolas「まっくらやみのまっくろカフェ」

期間:2017年12月12日(火)〜2018年1月12日(金)
場所:nicolas(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル2F)
営業時間:16時〜24時
定休日:火曜日、第三水曜日
電話:03-6804-0425
オープニングイベント:2017年12月12日(火)「描く、食べる、踊る、まっくろ」

*展示を観るだけの方も歓迎致します。席に着かれる場合は、ワンオーダーをお願い致します。あらかじめ料理やデザートをご希望の方は、事前にnicolasへ席のご予約をお願い致します。臨時の営業時間の変更などは、nicolasのtwitterやblogをご確認ください。

ミロコマチコの絵本『まっくらやみのまっくろ』(小学館)を読んで、大げさかもしれませんが、生まれ直したような気持ちになりました。

まっくらやみのまっくろは、自分が何者かわかりません。でも体の奥から力がみなぎってくる。「ぎゅわーん」。いきなり角が生えてきた!「そうか、ぼくはサイなのか。すごく誇らしい気分だ。」しかしまだまだ変化は止まらない。

まっくらは、見えないだけで、そこには何かがある。
まっくろは、色々な色がごちゃ混ぜになって生まれた色なのかもしれない。

12月12日から1月12日まで、nicolasが「まっくらやみのまっくろカフェ」になります。
期間中、まっくろの料理やデザートなどがメニューに並びます。

普段、食べ物は食べると消えてしまっているようだけれど、実は見えない体の中を巡ってエネルギーになっている。まっくらには、命が蠢いている。

カフェのオープニングは、nicolasが用意したまっくろの食材を使って、ミロコマチコがまっくろを描き、でき上がったまっくろを皆で食べます。
描かれていくまっくろが自分の体内にもある。体内でも踊っている。

期間中、まっくろを育てていきます(勝手に育っていくだけかもしれませんし、もしかしたら育たないかもしれません)。
2017年と2018年では、何かしら変化があると思うので、まっくろの成長を見に、ぜひ何度かお越しください。

ミロコマチコのまっくろドローイングの展示もします。
絵本「まっくらやみのまっくろ」をご購入の方には、ミロコマチコが選んだ“種”をプレゼントします。

まっくらは怖いけれど、手を伸ばしてみると、いろんなエネルギーに満ちている。まっくろはいろんな色からできていて、いろんなまっくろがある。
まっくろは、何色にもなれる。何にでもなれる。
そのまっくろは、自分の中にもある。

オープニングイベント「描く、食べる、踊る、まっくろ」
日程:2017年12月12日(火)
開場:19時 開演:19時30分
料金:3900円(まっくろ料理、デザート、1ドリンク付き)
定員:18名さま
nicolasのまっくろ前菜とまっくろメインを食べたあと、nicolasが用意したまっくろ食材を使って、ミロコマチコがまっくろデザートを描き、皆でまっくろを食べます。

ご予約:下記メールアドレスに必要事項を明記しメールをお送りください。
ignition.gallery@gmail.com
件名「描く、食べる、踊る、まっくろ」

1.お名前(ふりがな)

2.当日のご連絡先

3.ご予約人数

*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。定員に達し次第、受付終了いたします。

プロフィール:

ミロコマチコ

画家・絵本作家。1981年大阪府生まれ。2003年、京都精華大学人文学部人文学科卒業。2006年アートスクール梅田(現アートスクール大阪)絵本コース卒業。2005年より各地で個展を開催。2012年『オオカミがとぶひ』で絵本作家デビュー。以降、作・絵を手掛けた絵本は、4作連続して主要な絵本賞を受賞。近年はメルボルン、ヘルシンキ、イギリス等でも個展が開かれている。NHK Eテレ「コレナンデ商会」ではセットや歌の絵などを担当している。

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

駆け込みアアニコ vol.03

http://blog.goo.ne.jp/aaltocoffee/e/1127cd68f5697a015b019cb841e52325

駆け込みアアニコ3回目の開催です。
「駆け込みアアニコ」というのは、
アアルトコーヒーの庄野さんとニコラの曽根が、
雑談をするイベントです。
ためになるセミナーみたいなものでは全くありませんが、
ためにならないものこそ重要、と思っている方には、
なにかお伝えできるのではないかと思っています。

ロフトプラスワンを目指します。

ぜひお越しください。

駆け込みアアニコ vol.03

12月2日(土)12:00-13:30 1,000円(1ドリンク付)
場所:nicolas 世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル2F 

曽根雅典(nicolas)×庄野雄治(14g/aalto coffee and the rooster)

ご予約 nicolas info@nicolasnicolas.com 03-6804-0425

「映画とお菓子とコーヒーと」

「映画とお菓子とコーヒーと」

アアルトコーヒー庄野さんと、映画監督の井口奈己さんのトークイベントを
nicolasにて開催します。
井口監督の『犬猫』も上映します。
ご予約はお早めに。
お申し込みお待ちしてます。

「映画とお菓子とコーヒーと」

12月2日(土)15:00- 
場所:nicolas 東京都世田谷区太子堂4丁目28-10 鈴木ビル2F 
料金:2,500円 二コラのお菓子とアアルトコーヒー付

ぴあフィルムフェスティバルで企画賞を受賞した井口奈己監督のデビュー作『犬猫』オリジナル版を上映、
その後、井口監督とアアルトコーヒー庄野のトークイベント。
映画を作ること、映画監督の仕事とは、映画をほとんど見たことがない今どき稀有なコーヒー屋が井口監督に迫る夕べ。知らないからこそ知りたい、きっと毎日を懸命に生きている人の心に残る時間になることでしょう。
二コラのお菓子とコーヒーと一緒に土曜の夕べをお楽しみください。

● ご予約 nicolas 03-6804-0425 info@nicolasnicolas.com
メールの件名を「映画とお菓子とコーヒーと」としてお名前、人数、お電話番号を明記の上、お申し込みください。折り返し確認メールを返送いたします。確認メールが届いたら予約完了です。

※ 定員になり次第、締め切りとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

メールは自動返信ではないので、返信に2、3日お時間をいただいてしまうことがございます。2、3日経っても確認メールが届かない場合はお手数ですがニコラ:03-6804-0425(営業時間 16~24時 火曜日・第3水曜日は休)までご連絡ください。


井口奈己 (映画監督)
脚本・演出を手がけた 8mm 映画『犬猫』が PFF アワード 2001 で企画賞を受賞。 2004 年に『犬猫』を 35mm でセルフリメイクし、商業映画監督デビューし、第 22 回トリノ国際映画祭で審査員特別賞、国際批評家連盟賞、最優秀脚本賞を受賞したほか、女性監督として初めて日本映画監督協会新人賞を受賞。 2008 年に『人のセックスを笑うな』、 2014 年に『ニシノユキヒコの恋と冒険』が公開。

aalto coffee and the rooster
http://aaltocoffee.com/

あなたを愛してしまう【変愛小説をセッションする】

変愛小説をセッションする


恋をつきつめると変になり、変だからこそ、切実なまでのピュアな愛が生まれる。

翻訳家・岸本佐知子さんが編訳した『変愛小説集』(講談社文庫)と、編まれた『変愛小説集〜日本作家編〜』(講談社)の朗読と音楽によるセッションを、10月21日と23日に、三軒茶屋のnicolasで開催します。

10月21日は、扇谷一穂&高橋ピエール『変愛小説集〜外国作家編〜』を、
10月23日は、優河&古川麦『変愛小説集〜日本作家編〜』を。

nicolasの料理、デザート、ドリンクと共に、変愛の秋を目から耳から口から鼻から手から全身でご堪能ください。変でいい。

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会場:nicolas(東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル2F)

また、2017年10月1日(日)〜10月23日(月)の期間、nicolasにて『変愛小説集』フェアを開催します。本の販売とあわせて、変愛をテーマにした料理とデザートをご用意いたします。この機会にぜひ物語としての変愛と、料理としての変愛を、ご体験ください。

“あのね、わたし、木に恋してしまった。どうしようもなかったの。花がいっぱいに咲いていて”

(『変愛小説集』アリ・スミス「五月」より)

扇谷一穂&高橋ピエール『変愛小説をセッションする〜外国作家編〜』

日時:2017年10月21日(土)開場:18時 開演:18時30分

料金:4300円(nicolasの前菜&メイン&デザート&1ドリンク付き)

出演;扇谷一穂(朗読と歌)、高橋ピエール(音楽)

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優河&古川麦『変愛小説をセッションする〜日本作家編〜』

日時:2017年10月23日(月)開場:19時 開演:19時30分

料金:4300円(nicolasの前菜&メイン&デザート&1ドリンク付き)

出演:優河(朗読と歌)、古川麦(音楽)

*変愛二夜チケット:7600円


お申し込み:下記アドレスまで必要事項を明記のうえ、メールをお送りください。

[ignition.gallery@gmail.com]

件名「変愛小説をセッションする」
1.お名前(ふりがな)
2.当日のご連絡先
3.ご予約人数
4.ご希望の公演:外国作家編・日本作家編

*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。

*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しています。


プロフィール:

扇谷一穂 Kazuho Oogiya

東京生まれ。幼少時より能とバイオリンを習う。
中学生の時ジャズを夢中で聴くうちに、音としての自分の歌声の響きに面白さを感じ、大学在学中にオリジナル曲を作り始める。
’02年オリジナル曲アルバム『しののめ』(midicreative)、にてアルバムデビュー。深く手触りのある歌声と、都会的なセンス溢れる詞と楽曲で注目を集める。
’07年におおはた雄一プロデュースによる、スタンダードを中心としたカバーアルバム『Canary』(galactic)、
’10年に『たくさんのまばたき』(tropical)をリリース。3アルバムともにアートワークを自ら手がけ、個展・ライブを重ねる。
CM曲やナレーション、朗読、客演作品も多数。ゴンチチのクリスマスアルバムへ作詞・歌唱で参加するなど多彩に活動している。
http://kazuhooogiya.wix.com/kazuhooogiya

高橋ピエール

<音楽家、ギタリスト>http://www.pierre-record.com
「強さとナイーブ、ストレンジとピュア、そしてイマジネイションとドライブ、ピエールギターとしか言い様の無い独特な音楽。
耳元から心深く艶やかな音を届けるノーブルロマニスト。」
CD「a ton oreille(ア・トンノレイユ)」
雨と休日http://shop.ameto.biz/?pid=16904895 にて発売中。

優河 yuga

1992年2月2日東京生まれ。2011年からシンガーソングライターとしての活動を開始。
2015年11月、プロデューサーにゴンドウトモヒコを迎え、1stオリジナルフルアルバム「Tabiji」をリリース。2016年3月から全国ツアー「舟の上の約束」を開催、10月よりNHK Eテレ「シャキーン!」に提供した楽曲『朝にはじまる』がオンエアされる。TVCMナレーション(UNIQLO, POLAなど)や、明治「The Chocolate」TVCM サウンドロゴを歌唱するなど、活動をひろく展開している。
2017年2月、渋谷Mt.Rainier Hall PLEASURE PLEASUREでのワンマンライブを満員御礼で終え、同日、おおはた雄一との旅の集大成となるミニアルバム「街灯りの夢」(ライブ会場限定販売)をリリース。ツアーで全国各地にその歌声をとどけている。http://www.yugamusic.com

古川麦 Baku Furukawa

カルフォルニア生まれ。音楽家。
幼少期より様々な土地を巡り、多様な文化に触れる。その経験から、ジャズ・クラシック・ポップス・南米音楽や民族音楽などの要素を渡り歩く独特なスタイルの音楽を紡ぎ出し、老若男女国籍問わず絶賛を浴びる。ソロ以外にも表現(Hyogen)、Doppelzimmer、cero、あだち麗三郎クワルテッットなど、多数のグループに参加。
2014年10月初のソロアルバム”far/close”発売。2016年9月に7inch”Seven
Colors”をカクバリズムよりリリース。http://www.geocities.jp/bakufurukawa/index.html

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

けもの演奏会『こんなにも変わりたいとつよく願ってるのはなぜ』

nicolasにピアノがきて、
最初にライブをしてくれたのが、けものでした。
2015年1月17日。

歳をとるのは早いものですね。
だいぶ涙も流しましたし。

nicolasで2回目の、けものの演奏会です。
待ってました。
けものがメタモルフォーゼしていくように、
nicolasも、めたもります。

けもの演奏会『こんなにも変わりたいとつよく願ってるのはなぜ』

変わりたいと強く願うと、鼓動が高鳴り、体が震え、涙が流れ、力が漲る。

自分自身に耳を澄ますと、羽ばたく音が聞こえてくる。

殻を破って飛び立つ。

わたしたちは何度でも生まれ変わることができる。

トリオ編成の“けもの”が、メタモルフォーゼしていく2017年のシティポップを生演奏します。

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日程:2017年9月2日(土)
開場:18時 開演:18時30分
会場:nicolas(東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル2F)
料金:4900円(nicolasの前菜&メイン&デザート&1ドリンク付き)
定員:先着18名さま
出演:けもの(青羊&サポートメンバー:トオイダイスケ、坪口昌恭)

お申し込み:下記アドレスまで必要事項を明記のうえ、メールをお送りください。


[ignition.gallery@gmail.com]

件名「こんなにも変わりたいとつよく願ってるのはなぜ」
1.お名前(ふりがな)
2.当日のご連絡先
3.ご予約人数
*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しています。*定員になり次第、受付を終了いたします。

プロフィール:

けもの

〈けもの〉はシンガーソングライター青羊(あめ)のソロ・ユニット
菊地成孔によるプロデュース2作目『めたもるシティ』が2017年7月19日ソニーTABOOレーベルより発売。
バンドによるライブ演奏を行う一方、ignition gallery主催イベントでは翻訳家・柴田元幸と朗読と音楽で共演している。

http://kemonoz.com

イラスト:池野恋

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

柴崎友香×勝井祐二『かわうそ堀怪談見習い』

柴崎友香×勝井祐二『かわうそ堀怪談見習い』

“行方不明になった読みかけの本、こっちに向かってきているはずなのにいっこうに近くならない人影、いつもの道に現れる不思議な生き物・・・。”

小説家・柴崎友香さんの最新作『かわうそ堀怪談見習い』の刊行を記念して、柴崎友香さんの朗読と、音楽家・勝井祐二さんのヴァイオリンのセッションをおこないます。

日時:2017年5月5日(金)開場:18時30分 開演:19時
会場:nicolas(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル2F)
料金:3900円(nicolasの前菜&パスタ&デザート&1ドリンク付き)
定員:18名さま
出演:柴崎友香(朗読)、勝井祐二(ヴァイオリン)

誰かが不在の場所、残された気配、忘れていた記憶、残響。見えないものを見つめるということを、声と音楽のセッションで目の当たりにして頂けたらと思います。

ここでセッションを体験しているとき、他の場所にわたしはいない。

柴崎友香さんと勝井祐二さんのセッションはこれで2回目です。

柴崎さんは、勝井さんが中心メンバーであるROVOが日比谷野外音楽堂で毎年開催している「MDTフェスティバル」通称“宇宙の日”の2008年5月5日の模様を、短篇小説『宇宙の日』として描いています。

前回はその『宇宙の日』のセッションも行いました。言葉が音楽と絡まって、現実とフィクションが入れ子になって、“宇宙に行けるなあ”と感じました。

この機会にぜひご体験ください。

ご予約:下記メールアドレスに必要事項を明記しメールをお送りください。

ignition.gallery@gmail.com

件名「柴崎友香×勝井祐二『かわうそ堀怪談見習い』



1.お名前(ふりがな)



2.当日のご連絡先



3.ご予約人数

* ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。


*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。


*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。

柴崎友香

小説家。2000年に初の単行本「きょうのできごと」を刊行(2003年に映画化)。
2007年「その街の今は」で織田作之助賞大賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、咲くやこの花賞、
2010年「寝ても覚めても」で野間文芸新人賞、2014年「春の庭」で芥川賞受賞。
小説「わたしがいなかった街で」「パノララ」「ビリジアン」エッセイ集「よう知らんけど日記」など著書多数。

勝井祐二(音楽家/ヴァイオリニスト)

ROVO . KOMA . TWIN TAIL . DRAMATICS . 勝井祐二 × U-zhaan . FISHMANS . などのバンドやユニットと、ソロや様々な音楽家との即興演奏で、エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。
1996年、山本精一と「ROVO」結成。バンド編成のダンスミュージックで、90~00年代以降のオルタナティブ~野外フェスティバルのシーンを牽引した。ここ数年は毎年タイを訪れ、現地のバンドに加わってタイ国内をツアーするなどの交流をしている。

企画:熊谷充紘(ignition gallery)