『死者のテロワール・オリジナルノベルサウンドトラック』

『死者のテロワール・オリジナルノベルサウンドトラック』

2024年にDeterio Liberより刊行した小説、曽根雅典『死者のテロワール』をイメージソースとしたサウンドトラックアルバムが、2025年11月5日にデジタルリリースされました。以下、de.te.ri.o.ra.tion/Deterio LiberのHPよりの抜粋です。

2061年、ディストピアと化した日本。地方に作られた尊厳死のための施設にあるカフェ「クロエ」に集まる常連たちの、食べ物と記憶にまつわる回想の日々を描いた、SF的でありながらもノスタルジックな雰囲気を持つ作品の世界観をベースとした、静謐なアンビエントの名盤がここに完成しました。
de.te.ri.o.ra.tion/Deterio Liber主催の橋本竜樹、Ami Kawai、Naoya Takakuwaといった過去にリリースしているレーベルゆかりのアーティストに加え、ギターによる即興演奏で近年活躍目覚ましいMao Otake、Chee Shimizuとのユニット活動でも注目のmiku-mariが参加。更にはミュージシャン/アーティストとして活動する扇谷一穂、詩人の菅原敏が小説の一節の朗読で参加し、小説の世界観をより深く味わうことができる内容となっています。
小説を未読の方も、このサウンドトラックをきっかけに手にとっていただけると嬉しいです。

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参加アーティスト、楽曲情報等はde.te.ri.o.ra.tion/Deterio LiberのHPをご覧ください。
de.te.ri.o.ra.tion/Deterio Liber