わたしたちのライン

https://t.co/CysQDHSPNh

交わらないけど繋がることができるかもしれないこと。
演奏:山田俊二、ドローイング:横山雄、料理:nicolas
『わたしたちのライン』を開催します。
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日程:2016年9月24日(土)
オープン20:00 スタート20:30 クローズ22:00
会場:nicolas(東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル2F)
演奏:山田俊二
ドローイング:横山雄
料理:nicolas
料金:3000円(nicolasのパスタ&デザート&ドリンク付き、横山雄の当日のドローイングを絵はがきにして後日プレゼント。)

町ですれ違う他人は言うまでもなく、家族でも、親友でも、恋人でも、相手が何を考えているのかは最終的にはわからない。
人は孤独だ。孤独だから、他人を恐れる気持ちが生まれるし、他人を求める気持ちも生まれる。
体を交えても相手の感覚を感じることはできない。
でも、相手が求めていることを知っていくことはできる。
もっと近づいてきてほしいと感じ、これ以上踏み込むとよくないという感受性が生まれる。
他者がいることで、想像力が目覚めていく。
それぞれが孤独であることを受け止めながら、他者と共に生きる喜びをわかちあっていくことができたら。

今回、ピアニスト・山田俊二の演奏会を開催し、音楽に没頭しているお客さんや、空間、その時間を、イラストレーター・横山雄に描きとってもらいます。
そのドローイングを絵はがきにして、後日あなたのもとにお送りします。
山田俊二には自身のアルバム『交わらない時間たち』を中心に演奏してもらいます。『交わらない時間たち』を没頭して聴いている時、私たちひとりひとりの時間は交わっているのでしょうか。
隣の席の人が何を考えているのかはわからないけれど、確かなのは、nicolasという場所で同じ時間を共有しているということ。その時、横山雄の描くラインは交わっているのでしょうか。
演奏会が終わったら、またそれぞれの交わらない時間が流れていきます。
そこにある日、横山雄から絵はがきが届きます。
あの演奏会の私たち。私の演奏会の時間は、彼の演奏会の時間で、彼女の演奏会の時間でもあった。
孤独でありながら、繋がることができる。
わたしたちのライン。

ご予約:下記メールアドレスに必要事項を明記しメールをお送りください。
ignition.gallery@gmail.com
件名「わたしたちのライン」

1.お名前(ふりがな)

2.当日のご連絡先

3.ご予約人数
*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。定員に達し次第、受付終了いたします。

プロフィール:
Yamada Shunji
独学で作曲をはじめる。以後、自主制作映画や短いドラマの音楽を担当。 2014年自作曲をまとめた「交わらない時間たち」を制作。

横山雄
イラストレーター/アートディレクター/グラフィックデザイナー。
第33回 ザ・チョイス年度賞入賞/第83回 毎日広告デザイン賞 最高賞受賞。
主に美術館関連商品・ファッションブランドの図柄や宣伝美術のデザイン、本の挿絵などを手がける。http://yokoyamaanata.com

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

9月のお休みのおしらせ。

9月のお休みのおしらせです。

6(火)
13(火)
17(土)
18(日)
19(月)
20(火)
24(土)
27(火)
28(水)

17(土)、18(日)は、「loppis ueda」出店
24(土)は、「わたしたちのライン」
のため、
通常営業はお休みをいただきます。
出張、イベントに伴い、お休みが不規則になっています。

申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

8月のお休みのおしらせ。

8月のお休みのおしらせです。

2(火)
8(月)18:00オープン
9(火)
13(土)
14(日)
15(月)
16(火)
23(火)
30(火)

8/8(月)は、
18:00オープンです。
8/13(土)~8/16(火)まで、
夏季休業です。
8/17(水)は、
第3水曜日ですが、営業いたします。

申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

町に生きる音。

Hemisphereのキャラバン、愛知・奈良・鳥取のツアーが終わり、
新幹線で東京に戻ってきました。
品川から山手線にのるとき、ちょうどラッシュの時間帯で、
たくさんの人がホームにあふれていました。
各地で「東京は、地方出身者のあつまり」というような話もしてきたあとで、
いま、ここにいる人たちひとりひとりに、地元と呼べるような場所があって、
そこには、人と、おいしい食べ物と、町の音があるんだな、
なんてことを思いました。

蒜山で、倉吉・夜長茶廊の石亀さんたちと一緒に、
その土地の野菜を食べて、そのあと、お店の外のベンチでぼんやりしていたとき、
セミの声、ウグイスの声、車の音、山の風の音、陽射しの音、
子供のころの夏休みの音が、そこにありました。

それが、この品川駅のホームにいる人たちのぶんだけあるんだな、
と思ったら、ラッシュの混雑が少しだけ、いとおしくなりました。
(それは哀しみを含んだいとおしさかもしれない)

キャラバンのツアーがとても楽しかったので、
それを言葉にしたいのですが、
言葉にすると大切なものがたくさんこぼれ落ちてしまいます。
でも、言葉にしたときにこぼれ落ちてしまったものを、
丁寧に拾ってくれる人たちにたくさん会ってきたので、
不完全でも言葉にしておこうと思います。

蒜山でゆにさん玄さんと別れ、
津山で庄野さんと別れ、三河安城で熊谷さんと別れ、
伏見、ならまち、倉吉とまわったキャラバンのメンバーは、
それぞれの地元に帰っていき、
僕たちは地元を通りすぎて三軒茶屋に帰りました。

地元に愛があって、いま東京にいる人もいるし、
地元に憎しみがあって、いま東京にいる人もいる。
地元は嫌いだけど、家族は好きな人もいるし、
地元は好きだけど、家族は嫌いな人もいる。

ふるさと難民あふれる東京で、
二コラはお店をやっています。

キャラバンの集まりが、小さな町のようでした。
でも、その小さな町には、大事なものが全部あった気がします。

またこのメンバーでどこかの町にいく機会があったら、いきたい。

7月のお休みのおしらせ。

7月のお休みのおしらせです。

5(火)
12(火)
16(土)
17(日)
18(月)
19(火)
20(水)
26(火)

7/16(土)~18(月)は、
Hemisphere vol.4 キャラバン 町に生きる音」です。
7/16は、愛知県の伏見(ゲストに誠光社の堀部篤史さんとMITTS COFFEE STANDの阿部充朗さん)
7/17は、奈良県のならまち(ゲストにNAOTの宮川敦さん)
7/18は、鳥取県の倉吉(ゲストに絵描きの西淑さんと夜長茶廊の石亀政宏さん)
です。
nicolasの通常営業はお休みをいただきます。

申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

6月のお休みのおしらせ。

6月のお休みのおしらせです。

4(土)
7(火)
12(日)
13(月)
14(火)
15(水)
21(火)
26(日)
28(火)

6/4(土)は、伊藤亜紗さんのワークショップ「視覚のない国をデザインしよう」
6/12(日)は、「Hemisphere vol.4 キャラバン 町に生きる音~一乗寺~」
6/13(月)は、「3つのお皿の演奏会 KYOTO」
6/26(日)は、「PunPunCircle 1st. Album 『Pun!』 Acoustic Release Party」
のため、
通常営業はお休みをいただきます。

申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

5周年。

nicolas、5周年をむかえました。

たかだか5年ぐらいでいっちょまえの口をきくのもどうかと思います。
大騒ぎするようなことでもないと思います。
それでも、5年もちました。
支えてくださったみなさんには本当に感謝しています。
本当にありがとうございます。

nicolasがオープンした5年前、僕には好きなお店が2つありました。
下北沢のカフェと、池ノ上のワインバーです。
目標、というか、精神的支柱、とでもいうべきお店です。
今はもう、どちらもありません。
カフェは、
「ポリシーを貫くことができなくなった」と言って閉店しました。
ワインバーのシェフは、
「オレが死んでも店は残って欲しかった」と言っていました。
そとから、どんなに順調にいっているように見えても、
さまざまな理由によって、お店は一瞬でなくなります。
なくなるなんて、思ってもみなかった。

当たり前だと思っていた平凡な日常が、一瞬にしてなくなることを、
多くの方が、体験したり、目の当たりにしていると思います。
飲食店だけが永続するはずはありません。
好きだったお店がなくなる、という経験をしたことがある方は多いと思います。
最後にもう一度行きたい、行きたかった、会いたい、会いたかった。

そうではなくて、お店がなくなるときにではなくて、
みなさんに、なにかがあったときに、行くお店はありますか?
「引っ越すことになったよ。お世話になったね」とか、
「わたしたち、結婚することになりました!」とか、
「子供が生まれました!」とか、
「いやあ、離婚しちゃってねー」とか、
「今度本が出るんだよ!」とか、
そんな、人生の一大事を報告に行く、そんなお店はありますか?
町のおそばやさんでもいいし、
家の近くのバーでもいいし、
仕事場近くのコーヒーチェーン店でもいいし、
めったに行けないけどなにかあったときには必ず行くレストランでもいい。
(飲食店じゃなくたって、ほんとはいいんです。)

みなさんの生活に、日常に、飲食店がありますように。
そんなお店が、少しでも長く、
みなさんのそばに在り続けることができますように。
nicolasが、そんなお店になれますように。

いつかなくなるその日まで、
それまでnicolasをよろしくお願いいたします。

まだ5年です。これからです。

 

いしいしんじ×haruka nakamura LABO「5年」at nicolas

nicolasの5周年のイベントのおしらせです。
今年は、いしいしんじさん、haruka nakamuraさん、青木隼人さん、CANTUSのみなさんが来てくださいます。

https://t.co/Y4Y5PLjDtH

(photo by ryo mitamura)
2016年5月に5周年を迎えるカフェ「nicolas(ニコラ)」。東日本大震災があった時、nicolasは開店準備の真っ最中で、このまま開店していいのかとても悩みながら、2011年5月に開店しました。
なくなるものがあり、生まれるものがあり、なくなるものがある・・・
不確かな日々のなかで、“いま”を切り開いていく。
そこにはきっと、これまでのことも、これからのことも含まれている。
nicolasの5年、みなさんの5年を祝いたい。
いしいしんじさんと、haruka nakamura LABOによる「その場小説とその場音楽」によって。
暗闇に手を伸ばす。
光。

日程:2016年5月29日(日)
オープン:15時30分 スタート:16時 クローズ:18時頃
会場:nicolas(東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル2F)
出演:いしいしんじ、haruka nakamura LABO(haruka nakamura、青木隼人、CANTUS)
料金:5500円(nicolasの5周年記念小冊子「Nicome」+お菓子+1ドリンク付き)
定員;18名さま

ご予約:下記メールアドレスに必要事項を明記し、メールをお送りください。
〔ignition.gallery@gmail.com〕
件名「5年」

1.お名前(ふりがな)

2.当日のご連絡先

3.ご予約人数
*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。定員になり次第、受付終了致します。

プロフィール:
いしいしんじ

1966年大阪生まれ。作家。京都大学文学部仏文学科卒。 2000年、初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行。おもな小説に『トリツカレ男』(2001)、『麦ふみクーツェ』(2003、坪田譲治文学賞受賞)、『ポーの話』(2005)、『ある一日』(2012、織田作之助賞受賞)、『その場小説』(2012)、『悪声』(2015)など多数。

haruka nakamura

青森県出身
最新作は「音楽のある風景」
2015年より、PIANO ENSEMBLE TOURを開始。
台湾、シンガポールなど海外公演を含め2年がかりのツアーを敢行中。ツアー中に「THE PIANO ERA 2015」などにも出演している。
NHK BSプレミアム「ガウディの遺言~サグラダ・ファミリア100年の夢~」のテーマ曲、音楽を担当。
次作はそのテーマ曲となった新曲「CURTAIN CALL」のリリースを予定。
LABO名義では、その場その場での様々な音楽家との即興演奏を行う。
青木隼人とのDUO「FOLKLORE」の旅も続けている。
www.harukanakamura.com

青木隼人

ギター演奏を中心に音楽を続ける。ソロでの演奏活動のほか haruka nakamura とのデュオなど。
http://grainfield.net/

CANTUS

ラテン語で「歌」を表す「CANTUS」(カントゥス)は、幼なじみで結成された聖歌隊。「ハルモニアの娘」(EWE)でデビュー。グレゴリオ聖歌を始めとする教会音楽をレパートリーとしながら、坂本龍一、坂本美雨、中島ノブユキ、haruka nakamura、飴屋法水、阿部海太郎ほかなど、多くのアーティスト共演するなど独自のスタイルで活動中。2016年3月11日、坂本美雨 with CANTUSとして「pie jesu」を配信限定でリリース。
http://cantus.otamihoandcantus.client.jp

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

5月のお休みのおしらせ。

5月のお休みのおしらせです。

3(火)
8(日)
10(火)
17(火)
18(水)
22(日)19:00~の営業
24(火)
29(日)
30(月)
31(火)

5/8(日)は、伊藤亜紗さんのワークショップ「視覚のない国をデザインしよう」
5/29(日)は、「いしいしんじ×haruka nakamura LABO『5年』at nicolas」
5/30(月)は、「町に生きる音〜Hemisphere vol.4 キャラバン〜」
のため、
通常営業はお休みをいただきます。

5/22(日)は、「トークと音楽。-僕たちが未来に遺したいもの。-」
のため、
19:00~の営業とさせていただきます。

申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

Nicome vol.1

nicolasは2011年の5月にオープンし、今年の5月で5年になります。
お待たせしました。nicolasも小冊子を作りました。

nicolasの小冊子の名前は「Nicome」といいます。「ニコメ」と読みます。
なにかをなりわいにしている方たちに、
「2個目にやりたい(やり たかった)ことはなんですか?」を聞いて、
その2個目を書いて(描いて)もらった、というものです。
「実は今のが2個目だから、ほんとはこれがやりたかった」という方 もいます。
文章ではなく、絵や写真の方もいます。執筆者は、主にnicolasのお客さんです。
普段、意識的に自分語りを避けている方たちに、
半ば強引に自分語りをさせてしまう感じになりましたが、
とてもおもしろいものができたと思っています。

5/1より、nicolasで販売します。
税込みで400円です。
コーヒーを飲むついでに、ワインを飲むさかなに、
読んでいただければうれしいです。

Nicome vol.1
2016年5月1日発売

曽根 雅典 (nicolas 料理担当)
熊谷 充紘 (編集者  http://ignitiongallery.tumblr.com
庄野 雄治  (14g/aalto coffee and the rooster 店主  http://aaltocoffee.com
三田村 亮 (カメラマン)
込山 大祐 (アートディレクター/グラフィックデザイナー www.pulseezar.co.uk
佐々木 裕 (イラストレーター sasakiyutaka.com
橋本 竜樹 (CM音楽作曲家)
曽根 由賀 (nicolasソムリエール)

A5サイズ 16P
定価400円(税込)