nicolas 1周年のおしらせ。

5/1で、nicolasは1周年を迎えます。本当にありがとうございます。
とても大変な時期のオープンだったので、不安な中でのスタートだったのですが、
多くの方のお力添えがあり、あれよあれよと1周年を迎えることができました。

日頃の感謝の気持ちを込めて、
4/25(水)~4/29(日)まで、
ご来店いただいたお客様に、小さなおやつをプレゼントします。

ひとくちサイズのおやつが、くちの中とろけるよ。

皆様のご来店、お待ちしております。

なお、4/30(月・祝)は、
イベントのため通常営業はお休みさせていただきます。
何卒、宜しくお願い致します。

nicolas 1st Anniversary SPECIAL LIVE。

このたびnicolasは、おかげさまでオープン1周年を迎えます。
感謝の気持ちを込めて、下記の日程で記念イベントを開催することになりました。
カジヒデキさんと、HARVARDさんのアコースティックライブをおこないます。

2012/4/30(月・祝)
18:00~
¥2,000/ワンドリンク・おやつ付き

ご予約・お問い合わせは、
info@nicolasnicolas.com
まで。
定員30名、要予約となっております。

※定員になりましたので、受付を終了させていただきました。
お申込みありがとうございました。

なお、当日、通常営業はお休みさせていただきます。
何卒宜しくお願い致します。

好きな音楽、好きな本、好きな映画。

「料理通信」の5月号を読みました。
そうそうたる顔ぶれの100人のシェフがそれぞれの考え方を示しています。

この特集の中で、僕が素晴らしいと感じたのは、各シェフに「好きな音楽、好きな本、好きな映画」を聞いているところ。料理通信編集部、素晴らしい。
各シェフとも、自分の料理に対する姿勢や価値観などを話していますが、それはやっぱり専門的な話が多く、僕ら飲食業の人間にはえぐるように伝わってきますが、おそらく一般の方には伝わりにくい部分があると思います。それを、イメージでわかりやすく伝えるのが、好きな音楽、本、映画。料理人としてのその人を伝えるだけでなく、人としてのその人を伝えるもの。
イタリア料理のシェフがイタリア映画を挙げていると、食だけでなくもう文化そのものを愛していることがよくわかるし、「好きな音楽・なし、好きな本・料理の本、好きな映画・なし」みたいなシェフからは「オレはもう武骨に料理一筋なんですよ」という頑なな意思表示が見える。イタリアの肉屋で修業してきた方の好きな映画が「紅の豚」とか最高すぎる。
そんな中で、「好きな音楽・スチャダラパー」だとか「好きな本・ジョジョの奇妙な冒険」だとか「好きな映画・ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」みたいなシェフを見つけると、「お!」となります。

「フランス伝統料理とか、堅苦しくてよくわかんない」みたいな人でも、「スチャダラが好きな人に悪い人はいない」みたいな感じで、そのシェフ個人に興味を持つことができたのなら、そのシェフの料理の世界観にも興味をもってくれるかもしれない。好きな作家の愛した店に足を運んでみて、そこでその作家の作風・世界観を垣間見るように。中島らもや高田渡を好きな人が、安居酒屋を嫌いな訳がない。
ここに登場する100人はいずれもトップクラスのシェフで、尊敬するシェフたちの仕事は食という「文化」なのだけれど、それを「サブカルチャー」にして、多くの人に理解してもらう翻訳の場として、僕らカフェがある。食に興味がない人にも、食の素晴らしさを知って欲しいから、それをストイックにではなく、ポップに表現する。きっかけはスチャダラでもジョジョでも何でもいい。音楽が好きな人には、音楽が好きな人にわかるように、映画が好きな人には、映画が好きな人にわかるように。「この曲はサビだけじゃなくて、ギターソロが秀逸」「あのシーンのカメラの長回しと長台詞が圧巻」「あの伏線があったからクライマックスが感動的」っていうのは「蕎麦屋ではまず軽くつまんで呑んでから、〆に蕎麦を食う」ってのと、たぶんそんなに違わない。

音楽にも本にも映画にもある、「粋」みたいなものが食にもあることを伝えられたらいい。
僕らは、娯楽でありたい。

旅するチーズ教室。

チーズラボ主宰の佐野さんのチーズ教室が、4月よりnicolasで始まります。毎月第3土曜日の、11:30~13:30に「旅するチーズ教室」と銘打って、国別にチーズをご紹介してくださるそうです。第1回のテーマは「フランス」です。

お申込み等、詳細はこちら、チーズラボさんのページをご覧ください。
http://cheese-labo.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-75a9.html

チーズに関してはなにぶん勉強不足なので、この機会にいろいろ教えてもらっちゃおうと思っています。ワインと合わせて、はもちろんのこと、デザートで使えそうなチーズだとか、あとは日本のチーズも近頃は素晴らしいようなので、ちいさな生産者さんが作られているチーズなんかにも出会うことができたら、などと思っています。

佐野さん、最近イベントで気仙沼に行ってこられたそうで、お土産に現地でローストしているコーヒー豆をいただきました。コーヒーってやっぱり、日常の象徴のようなものな気がします。おいしくいただきました。ありがとうございます。

ちなみに教室のある日も、nicolasは通常通り14:00からの営業となります。よろしくお願いします。

おしらせ。

誠に勝手ながら、
3/30(金)は、
17:00~
の営業とさせていただきます。

申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

おしらせ。

誠に勝手ながら、
3/26(月)は、
18:00~
の営業とさせていただきます。

なお、
喫茶、テイクアウトはご利用いただけますが、
お食事はご予約分で終了となっております。

大変申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

東京の街が奏でる。

小沢くんのコンサート、初日に行ってきました。オペラシティ。
コンサートの内容には触れません。野暮になるので。

前回の「ひふみよ」のツアーのときに、なんかこう「青春との決別」というか、あの頃から今までずっと引き摺ってきた小沢くんへの気持ちにケジメをつけるつもりで行ったのだけど、ライブが終わって帰ってきたら全然まるで決別できてなくて、むしろやっぱり大好きすぎるということを再認識してしまったわけなのですが。
そして今回。もう、はっきりと、「ああ、小沢くんとは一生付き合っていくんだなあ」と思いました。
もし、小沢くんが90歳ぐらいになったときに「えーと、えー、今度ライブやりますー」とか言ったら、僕たちはそのときどこにいて何をしていようが、必ず行くんだと思った。

「行きましょ」なんつって腕を組んで。

LOVE 9 Floor「Glitters Room」。

LOVE 9 Floorのアルバム「Glitters Room」が遂に本日3/21、リリースです。おめでとう!
「Good Vibrations」でお菓子を頼んでくれたことや、「スライドショー」の最初の音源を聴きながら泣いたことや、出来たばかりの「ルドラクシャのネックレス」を聴かせてもらったときのことや、そこで歌われている当時の彼らのことや。なんだかもうほんとにたくさんのことが思い出されます。

音楽でやってこう、って思ってCDを出すところまでいける人の数と、飲食でやってこう、って思って自分の店を出すところまでいける人の数って、おんなじぐらいな気がしています。そして、その先を続けていける人の数も。

「元彼系」なんてキャッチコピーがついてますが、これがほんとにしっくりくる。糸井さんや中島らもでも、ここまでしっくりなコピーは作れないだろうってぐらい。「めめしさ」の持つ色気、みたいなものがありますLOVE 9 Floor。

LOVE 9 Floorが一躍スターダムに駆け上がっていったあかつきには、
「LOVE 9 Floor?ああ、オレ、彼らと友達なんだよねー」
とか図々しく言って、女の子を口説こうかと思います。

おしらせ。

誠に勝手ながら、
3/15(木)は、
17:00~
の営業とさせていただきます。

なお、
3/20(火)、3/21(水)は、
通常通り連休とさせていただきます。

申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

おしらせ。

今日からパティシエ復帰です。
ご迷惑、ご心配をおかけしました。

本日より通常営業です。